ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は月に一度の
ナツアキ歯科医院での
歯の検診の日だった。
「ひと月が早いねぇ~」
そう話しながら
奥さんと検診を受けに
行ってきた。
私は歯の検診が苦手だ。
今年の我が家はミノムシが
異常発生している。
おそらくは隣の家の柿の木から
風で飛ばされて我が庭に
吹き寄せられたのだろう。
葉っぱに
ついているのを見つけたら
つぶすようにはしているが
切りがないくらい多い。
ところが
『絶滅したかのように
見なくなった今日』と
昨日の読売新聞朝刊の
『編集手帳』に書いてあった。
ミノムシはガの幼虫で、葉っぱの
衣装にくるまって冬を越す。冷た
い北風に揺られて木々の枝にぶら
さがる姿には、清少納言も心ひか
れた。枕草子に「いみじうあはれ
なり」と書いている◆絶滅したか
のように見なくなった今日だが、
集団で飼われているという消息を
聞いた。本紙オンラインで記事を
読んだ。医薬品メーカー興和(本社
・名古屋市)は、ミノムシが吐く糸
を原料に用いた繊維を製品化した
◆ミノムシの生み出す糸はクモの
糸を上回り、自然界で最も強度が
高い。炭素系繊維と組み合わせ、
スポーツ製品への採用が決まった
という
私にとっては縄ではなくて
『禍福は糾える【糸】の如し』だ。
昨日のドボンはスパーバム。
我が家で2番目の大株だ。