ただの相談役　気まぐれブログ

手間暇かける家造り
家の町医者ユーリン・ホーム。

「オマエの都合のいい日で良いから
2階の納戸の片付けを
てごうしてくれんかなぁ～」

数日前に息子のヨリトに頼んだ。

覚えてくれていて
昨日の日曜日の午前中に
フットワーク軽く我が家に来て
手伝ってくれた。

ほとんどの小物はすでに
奥さんが何処かに移していた。

納戸にあったのは本棚だった。

この本棚が厄介で
男手を借りなければ移動できないような
重くて嵩のある代物だったのだ。

大きな本棚は寝室の
私のWベットの隣に移した。

小さな本棚は趣味部屋の
一枚の折れ戸を殺して
その前に置いた。

趣味の部屋の本棚を
空のまま置いておくのも
不細工なものだと思った。

本と小物を入れて
飾っておいた。

本棚を移動させた納戸には
移す場所の無いソファーを
勾配天井の下に置いた。

これで麻雀部屋の準備が出来た。

後は電動の麻雀卓を買うだけだ。

大きな本棚を移すと台座の下から
一枚の絵葉書がでてきた。

息子が帰ってから
裏表をじっくりと読んだ。

澤田直見さんという方の
絵葉書だった

ごめんね、もうちょっと
　　時間がかかりそうです。
だからどうか長生きしてね。
　いつか必ずするからね、
　　親孝行するからね。

鼻の奥がツンとした。