ただの相談役 気まぐれブログ
手間暇かける家造り
家の町医者ユーリン・ホーム。
昨日は2月の最後の日・28日だった。
慌ただしい一日でもあった。

「お父さん‥‥
総社に行きませんか?
お米を4キロ持っていくと
麹にしてくれる店があって
今年もそのお店の麴で
お味噌を作りたいんですよ」
チヒロに誘われて午前中
奥さんも一緒に
『秋山こうじ店』へ
行ってきた。
創業が大正10年だというお店の
店内には預かっているお米が
山をなしていた。
「いつ麹にできるかは
約束できませんので
ご免なさいね」
お店の女性の言葉だった。


帰る途中にチヒロが
西坂の『おはようナーム』に
立寄ってくれた。
今年になって初めてだった。
久しぶりにパンを買えて
嬉しかった。

昨日の午後からは
茶屋町のH 高邸に
リフォームの相談に
ダイゴとチヒロについて
お伺いをした。
早島自分史と倉敷随筆で
机を並べていたH 高氏は
私となら2歳年下だ。
ご主人が膝を痛められて
2階への上がり降りが
不自由になった。
ご主人が病院に入院中
一人で暮らしてみて
心細い思いをした奥さんが
単板ガラスである窓サッシを
せめて二重サッシにして
安心したい。
そんな思いが重なっての
リフォームのご相談であった。

昨日は孫のために
注文をチヒロに
頼んでおいた2冊の本が
届いた。
小学館の図鑑『国宝』と
マンガでわかる『麻雀入門』
「お父さんが孫のヒロトに
マージャンを教えようとしているの」
「東京では『子供麻雀教室』が
流行っているそうよ」
チヒロが従妹のチカに
教えてもらったそうな。
私は時代の先端を
切って走る男なのだ。

九州に注文しておいた
『柿』も昨日手元に届いた。
今年は特に
逃げる2月であった。