ただの相談役 気まぐれブログ

『さようなら』と『ありがとう』
202503.05

手間暇かける家造り
家の町医者ユーリン・ホーム。

昨日
チヒロがリフォームのお見積もりを
英邸に持参するという。

ご夫婦に逢って
英家の居間の掘り炬燵で
まったりとした時間を
過ごしたいので同行した。

一時間ばかりご夫婦と
会話を楽しんだ。

チヒロは奥さんから
孫へのお土産をいただいて
嬉しそうだった。

昼食は藤田の『悠喜』で
昼定食を食べた。

今年になって昼食を抜き
胃が小さくなっているようで
定食の3分の2ほど箸をつけると
後はチヒロにてごうしてもらった。

財布を持っていくのを忘れていて
チヒロが代わりに支払ってくれた。

「もう‥‥そのための誘ったのに‥‥」

『ちょっとの間ぐらいいいじゃないの』

帰宅後すぐに返済をした。

でも‥‥『ありがとう

ありがとう
=あること自体がそもそも難しい。
あなたの尊い行動に敬意と感謝を
表する。

さようなら
=左様ならば惜しむに堪えないが
仕方がなかろう。

ありがとうさようなら』には
そう言った深い意味が
含まれているそうな。

パラパラと本を読んでいて知った。

昨朝
上顎の奥歯が抜ける夢を見て
目覚めた。

行行重行行

古詩が脳裏に浮かんだ。

行き行きて重ねて行き行き
君と生きて別離(わかれ)たり
相い去ること万余里
各(おの)おの天の一つの
         涯(はて)に在り
道路は阻(けわ)しくして且(また)長し
面(かお)を会(み)るは
    安(いず)くにか知るべけんや

『変なの‥‥?』

『さようなら』だけが人生か‥‥。

執筆者:中井勝人
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