ただの相談役 気まぐれブログ
手間暇かける家造り
家の町医者ユーリン・ホーム。

昨日
チヒロがリフォームのお見積もりを
英邸に持参するという。
ご夫婦に逢って
英家の居間の掘り炬燵で
まったりとした時間を
過ごしたいので同行した。

一時間ばかりご夫婦と
会話を楽しんだ。
チヒロは奥さんから
孫へのお土産をいただいて
嬉しそうだった。

昼食は藤田の『悠喜』で
昼定食を食べた。
今年になって昼食を抜き
胃が小さくなっているようで
定食の3分の2ほど箸をつけると
後はチヒロにてごうしてもらった。
財布を持っていくのを忘れていて
チヒロが代わりに支払ってくれた。
「もう‥‥そのための誘ったのに‥‥」
『ちょっとの間ぐらいいいじゃないの』
帰宅後すぐに返済をした。
でも‥‥『ありがとう』
ありがとう
=あること自体がそもそも難しい。
あなたの尊い行動に敬意と感謝を
表する。
さようなら
=左様ならば惜しむに堪えないが
仕方がなかろう。
『ありがとう・さようなら』には
そう言った深い意味が
含まれているそうな。
パラパラと本を読んでいて知った。
昨朝
上顎の奥歯が抜ける夢を見て
目覚めた。
『行行重行行』
古詩が脳裏に浮かんだ。
行き行きて重ねて行き行き
君と生きて別離(わかれ)たり
相い去ること万余里
各(おの)おの天の一つの
涯(はて)に在り
道路は阻(けわ)しくして且(また)長し
面(かお)を会(み)るは
安(いず)くにか知るべけんや
『変なの‥‥?』
『さようなら』だけが人生か‥‥。