ただの相談役 気まぐれブログ
手間暇かける家造り
家の町医者ユーリン・ホーム。
昨日は来年の我が家の
味噌を仕込む日だったらしい。
事務所に
奥さんとチヒロとチハヤが
集まったのだという。


夕飯はチヒロの希望で
我が家でのお好み焼きだった。
材料は奥さんが午前中に準備をし
焼くのは5時からの私の役目であった。
9枚のお好み焼きを焼き上げた。
自慢ではないが
お好み焼きを焼かせたら
私の右に出る者は
そうそういないと自負している。
幼いころから鉄板で自分で焼き
焼きあがったお好み焼きを
まだ熱々の鉄板の上で
コテで小さく切りながらジュッとするのを
口の中がジュッとするのを
我慢しながら食べてきた私だ。
お好み焼きと言えば
広島風と大阪風がある。
私は京都だから
焼き方はすべての材料を
混ぜて焼き上げる大阪風だ。
チヒロに聞いたところでは
山梨の大月の弟も孫が来ると
京都から持っていった鉄板で
お好み焼きを焼いて
孫と食べているのだそうな。
それは関東人・東北人にはない発想で
食に関しては 弟もいまだに関西人の
部分を残しているようだ。
私は中大の学生の頃
東京でお好み焼き屋を
見た記憶がない。
お好み焼きソースの
消費量を見ても
一位は広島で 以下
徳島・岡山・兵庫・大阪と
西日本勢が続いている。
お好み焼きほど美味しい
B級グルメはないのに
どうしてなのだろう。

昨日のお好み焼きも美味しかった。
口の中に火傷の水膨れができたが
また 食べたいものである。