暑苦しさに耐えてます
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
実家は築後30年以上になる日本家屋です。
軒先が深く、陽光を遮り、風通しの良い構造です。
今年の夏は暑いです。
しかし、節電に協力しようと決心し
日本の夏を過ごし易くするために
考え出された日本家屋の開放的構造を利用し
すべての窓と障子や襖や引き戸を開け放ち
あるだけの扇風機を取り出して稼働させ
暑さに耐えようとしています。
なのに、朝は5時頃から始まるクマゼミのセミ時雨
時雨(しぐれ)などという優しさではありませんよ。
まるで集中豪雨です。
晩はアマガエルの大合唱
まだ交接時期が終わってないのでしょうかね。
一匹一匹は大したことのないアマガエルでも
人海戦術で包囲殲滅を図られたら勝てませんよ。
そして昼間は両親のテレビの大音響
同じ番組を見ていると
私たちの茶の間のテレビの音を追いかけて
父母の居間のテレビの音が聞こえてきます。
家の中で深山幽谷のように『やまびこ』を
こだませてもどうしようもありませんよ。
朝昼晩、節電のために
聴覚による暑苦しさに耐えています。
これがなければ日本家屋は
暑さ対策には優れている
と実感しているのですがねぇ。