現場日記
倉敷のK様邸
6月23日(木)
快晴の中、上棟が行われました。
お酒とお塩によるお清めの後、
さっそく、柱を立てていきます。
長い柱は通し柱。
1本で2階までいきます。
下で支え、上では掛矢(かけや)と呼ばれる木槌で
柱を土台に打ち込んでいっています。
かけやでたたいている大工さんを見るの
個人的に好きです。(どうでもいいって!?)
どんだけ早送り!?って感じですが
2階の座まで(床のこと)できました。
形になりました。
3寸勾配の片流れ屋根です。
実際よりも大きく見えるおうちです。
棟が無事に上がったところで
ユーリン・ホームにとって初となる「餅投げ」。
私は幼い頃、1回だけ餅拾いに行った記憶があります。
今回、大量のお餅とお菓子が用意されていました。
ダンボールだけでもすごい数です。
餅投げをされるご夫婦。
餅投げの由来は災いを払うため。
たくさんまいたので、
どんな災いも降りかかることはないでしょう。
私もまかせていただきましたが
楽しいですね。
暑い中、大工さんたちは本当にお疲れ様でした。
またK様の奥様とご家族は、お昼に手料理をふるまってくだるなど
1日、現場でいろいろとお気遣いくださり、大変有難かったです。
いい棟上げになりました。