現場日記
外部を攻める
201302.20
中庄のＮ様邸
寝違えた首が治った方の片岡です。
月曜日火曜日と降った雨もようやく上がり
外部の工事が本格に始まりました
板金屋さんが下野の、のし瓦のうえに水切りを
掛けます。外壁を伝った水が中に入るのを防ぎます。
同じく下野のがんぐりと呼ばれる部分
はさみを入れて折り曲げた所にコーキング処理をして
水に備えさらに透湿防水シートをかぶせます。
この業界、天気都合で予定が狂うのはよくある話なんですが
他より優先してうちの現場に朝一に来てくれた板金屋さん
ありがとうございました、いやホンマに
んで、めでたくシートを貼ってサイヂィング下地の胴縁を
打ちます。所々木と木の間が空いているのは職人さんの
眼鏡の度が合っていないからですか？(岡山市のＯさん）
違います胴縁の厚みが通気層となり空気が間を通って
胴縁の厚みが通気層となり空気が間を通って屋根まで上がっていくためにわざと間を空けています。
理に適ってるなあ
昨日は午前中まだパラついてたけど、「今日は昼から止むけｎ
やるでえ」と言って朝からカッパを着てシートを貼ってくれた
サイヂィング屋さんのおかげで予定の狂いが最小限で済みました
皆さん本当にありがとうございました
執筆者：片岡大悟
