現場日記

初更新
201303.12

現場日記を散々更新しておいて

敢て言わさせて頂きます。
ユーリンホームの片岡 大悟と申します。
千の婿です。養子ではありません
婿です、グレーゾーンの様ではありますが
念のためhappy01
現場日記ではその工程ごとの何気ない
出来事を今までの経験と知識で自分なりに
分り易く書いているつもりですが、ここでは
自分が日頃感じた事や出来事などを
不定期にぼやいていこうかなと思っています。
なぜ不定期なのかと言うと・・・
それは僕が自分に甘い人間だからに他なりませんshinesunshinelovely
031203.jpg
少し前ですが金槌の柄を作りましたhappy01
先に加工してしまいましたが元は丸い枝状でした。
(肝心な所を撮り忘れる所が自分への甘さ全快で
我ながら気持ちが良いです、てへhappy01
柄に適した木は、樫、さくら、ぐみの木など色々ありますが
これはぐみの木でかすかに黒ずんでいる所は皮の部分で
出来れば味として残しておきたい所です、個人的に。
ぐみの木は樫やさくらほど固く無く手に反動が少ないので
使っている大工さんは大勢いらっしゃいます。happy01
031202.jpg
とりあえず何とか握れる厚みまで電気ガンナで
削ります。happy01
ここら辺りはアバウトな感覚sun
良い意味の適当な感じですshine
y01302.jpg
ある程度決まったら、今度は反り台と言われる
鉋で幅の方を削って行きますhappy01
写真でけぇなsweat02
甘さ全快sunオレドンマイgood
鑿の背中の部分でガリガリ慣らす人も
居られますが、こっちの方が速そうなので
反り台にしましたhappy01
根本の割れと材のセンターの按配を見ながら
ここも良い意味の適当で削りだしますsun
031201.jpg
差し込みも合わせていきます
クサビを打たんのがちょっとした拘り
なのですhappy01
0201dougu1.jpg
柄の長さを間接一個分でカットして
一先ずの出来上がりsun
ちょっと芯がずれてしまったけれど
やはり自分だけの道具は何物にも
替え難い感覚がありまするhappy01
あとは使いながらの微調整ですなsun
次回は事務所の棚を造るとか造らんのとか・・・happy01
執筆者:片岡大悟
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