現場日記
中も外も その2
201303.20
中庄のN様邸
色々な事を省みてもっともっと自分を
しっかりさせていかんと思うこの頃の
片岡大です。
階段が掛かりました。
真上にある天窓から光が程よく広がり
落ちてきます
開閉式なので夏場の熱が上手く貫ければ
しめたものです
間取りや色々の都合で最近の家は
廻り階段になるケースが本当に多い
気がします。
小さい子どもさんがもし転倒等しても
廻り部分で食い止めることが出来ます。
側板を親柱にしっかり固定し、段板をのせて
踏み鳴りを防ぐ為クサビを打ちます。
蹴込板は蹴り込まれても大丈夫な様に
釘をしっかり打ちます。
正しい施工をする事により美しく
仕上がります。
よく目につく所なので養生も厳重に
なります。
廻り部分の養生はなかなか手間がいります。
弟子についた一番初めの現場でインパクトドライバーを
派手に落として親方にこっぴどく叱られた事がありました
入って一週間位の頃だったかなぁ・・・
懐かしい思い出です。
外部はサイディングのジョイントと
サッシ廻りのコーキングをしています。
ここ2,3日天気がぐずついたので大変
だったと思います。
単調そうに見えますがこれも仕上げの仕事
です。
あまり上手くない人がやると壁にたくさん跡が
付いて
いたりしますが、来て下さった職人さんは
仕事も服も綺麗な方でした。
執筆者:片岡大悟