現場日記
トイレ、洗面のリフォーム
201405.04
おはようございます、千です。
岡山のK様邸。
4月26日~5月3日にかけて
洗面・トイレのリフォーム工事をさせていただきました。
見に行かせていただいたのが4月18日。
中古を買うご相談に来られたH様の
お友だちということで、紹介をいただきました。
「この洗面とトイレをリフォームですね。ふむふむ。
へぇ~、連休中にお引っ越しですか。ん?
じゃぁ、連休前にしないとダメですよね。
え~っと、頑張ります!」
トイレは
新しく、また
タイルの壁をクロス張りに
洗面は
洗面化粧台が大きいので
ドラム式の洗濯機が入らないとのことで
位置の移動と
洗濯機の水栓の新設。
家電が大きくなっているんだなぁということを
実感しました。
次長にも見に行ってもらって、
見積り書を作って、のんびりお返事を待つうちとしては珍しく
「これで良かったら、すぐに段取りしないと連休までに
間に合わないので…。どうですか?」
とお客様にもすぐに判断していただき、
OKをいただいたので、設備屋さん、クロス屋さん
次長の予定をすりあわせて
何とかギリギリ5月3日の午前中に終わらせることができました。
3日には、ご主人様が荷物を運びこまれていましたが(笑
洗面化粧台を撤去した後、
給水、排水のやり替えのため
壁や床に穴を開けています。
前にリフォームされたときの
クッションフロアの床が出てきて
家の歴史を感じさせました。
トイレの壁の下地をする片岡次長。
片岡次長が張ったボードの上に
クロス屋さんが、パテ処理。
ビスや継ぎ目の部分埋めてから
クロスを貼っていきます。
クロスを貼り終わった後の洗面室。
綺麗になりました。
「仕上げはおかあ~さ~ん」
ならぬ(この歌、まだテレビで流れてるんでしょうか?)
「仕上げは設備屋さ~ん」
という訳で
ドラム式洗濯機と並べられるように
幅500の洗面化粧台を設置。
窓はふさがっちゃいましたが
すっきりとしました。
年月を感じさせる窓枠は奥さまがDIY。
白いペンキで塗られました。
こちらはトイレ。
すっかり綺麗になりました。
設備屋さん、大工さん、クロス屋さんと
3人の職人さんに仕事をお願いしましたが、
私が今回ひとつ
段取りしなくて良い仕事があったのですが、
さて、何でしょう。
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なんて、もったいぶることもないのですが、
ご主人様が電気工事のお仕事をされている方だったので
電気工事はご主人様がしてくださいました。
窓の下左側が元々のコンセント位置。
真ん中にあるのが、ご主人様が洗濯機用に
新しく作られたコンセント位置。
「住宅の電気配線は普段しないんだけど…」と
おっしゃっていましたが、
お宅に出入りさせていただいている間に
仕事後、エアコンをつけられたり、
照明器具を新しくされたり
他の部屋のクロスを貼ったりと
ご自分でもリフォームをされていました。
主人様も奥さまも、本当に優しくて
感じの良い方で、ボクも可愛いし、
H様のおかげで、素敵なご家族とお知り合いになれて
とても感謝しています。
また、お忙しい中、
設備屋さん、クロス屋さんには無理を言って
現場に入っていただき、ありがとうございました。
今回は、リフォームもやってますよ、ということで
ちょっと紹介させていだきました。
執筆者:片岡大悟