現場日記
上棟の様子
201507.15
片岡 大です
茶屋町 I様邸
12日の上棟の模様でございます
通し柱に差しこめれる所は先に梁と柱を組んでおきます
その他の柱は単独で起こして行き
レッカーで吊って来た梁を順に収めて行きます
ある程度固まってきました
1Fリビング 約5メーターの大断面を入れていっています
成の大きな部材はカケヤで叩いて入れるのも大変かと思われるかも
しれませんが、自分自身の重みがかなりあるので両端の仕口さえ
ピッタリ合えば自らするすると収まって行きます
以前はロープで吊っていましたが
はさみ金物が出てきてから作業効率が
アップしました
一階が無事起き上がり二階の作業です
羽子板ボルトで仕口部分をしっかり締めた状態で
建物のゆがみを直していきます
屋起こし、下げ振りという道具を使って柱を垂直に
起こしていきます
屋根垂木を流し野地板貼りの図
高所作業もあと少しです
この後瓦屋さんが来てアスファルトルーフィングを
貼って屋根仕舞い及び建て方作業の終了です
今回も大工さん達や関係業者の皆様方の
おかげで怪我やアクシデントも無く無事に
一日を終える事ができました
さらに夕方からはお施主様も交えて
上棟式の運びとなりました
I様おめでとうございます
完成まで宜しくお願い致します
執筆者:片岡大悟