現場日記
片岡 大です
総社市 新築工事 門田T様邸
和室の造作が進行しています
床柱やそれに取り付く落とし掛けと呼ばれる部材や
床板等の材料を材木屋さんに同行させて頂き
T様ご本人が選ばれました
床柱は杉のシボリ丸太です
独特の絞り模様を出す為に
プラスチックの添え木を
針金で2~3年巻きつけて生育させます
その後
伐採→皮むき→乾燥→磨きの工程を得て
市場に出回ります
手間がかかっているので
扱う時はいつも以上に慎重になります
和室の廻縁
四隅の留めになる所に
細工をしています
呼び名は色々ありますが目地入り留めと
呼ばれるのが一般的でしょうか
こちらは受け木になる方です
こちらが差し込まれる方です
くさびで締め固めてやると
ぎゅっとよります^^
仕口には色々なやり方が
ありますが様々なケースで
応用できるポピュラーな
仕口です^^