現場日記
片岡 大です
倉敷市 新築工事 茶屋町 I様邸
外装下地検査をクリアしたので
透湿防水シートの上から
通気層を設ける為に
通気胴縁を打ち付けています^^
通気層とは断熱材と外壁材(I様邸の場合はモルタル)の
間に空気を通らせる為の空間です^^
空気が通る事で
外壁の温度が上昇しても
室内側には温度が伝わりにくくなります
(断熱性能の向上)
また
空気が通る事で
壁の中の内部結露も防止します
そして、万が一
外壁材から水が侵入しても
透湿防水シートを伝って
一番下まで水が落ちていく
仕組みになっています^^
通気胴縁の上から
ラス地と呼ばれる
モルタルを塗り付ける為の
下地材を打ちます^^
ラス時にも
うんちくがありますが
また後日お話します^^