現場日記
胴縁と野縁
202103.13
片岡 大です
倉敷市 リフォーム工事 児島通生 S様邸
昨日からの続きになります
胴縁という材料で組まれた壁下地に
石膏ボードが貼られています^^
石膏ボードは専用のボードビスで固定されます
インパクトドライバーを使って留めていきますが
ボードに対してビスを深く
揉みすぎるとボードを痛めてしまうので
ビスの頭とボードは「ツライチ」か
少しめり込むくらいが理想とされています
建築工事では水平方向に
均等な間隔で取り付けられる
壁下地の事を「胴縁」と呼び
これが
天井下地になった際は「野縁」と呼ばれます
木造の場合は木材を使い
鉄骨造の場合は鋼材を使用しますが
呼び方はどちらも「胴縁」と「野縁」です^^
執筆者:片岡大悟