現場日記
基礎工事
202105.31
片岡 大です
倉敷市 新築工事 茶屋町 ユーリン・ホーム新社屋
この数日間、現場日記の更新が
諸事情により滞りましたが、
現場の方では
基礎工事が順調に進行しています。
これまでの
工程をご紹介させて頂きます。
初日は根切りという作業から開始します。
建物の荷重を地面に伝えるために
事前に打設した改良杭の高さまで
土を掘り起こします。
建物全体に砕石を敷き、
ランマーという機械で
しっかりと締め固めた後
地面から湿気が上がってくるのを防ぐ為に
防湿シートを敷き詰め、
建物の外周部分に
「捨てコンクリート」を流します
「捨てコンクリート」は型枠を組む時の
位置を印する為に打ちます。
鉄筋が整然と並べられています。
外周部分に底盤のコンクリートを
流し込む為の、型枠を組んだら
配筋検査を受けた後に
コンクリートを打設します。
明日は第三者機関による
配筋検査を受けます。
執筆者:片岡大悟