現場日記
ジョリパット模様付け
202109.08
片岡 大です
倉敷市 新築工事 茶屋町
ユーリン・ホーム新社屋
住宅部分の外壁に
ジョリパットの模様付けが行われました。
ジョリパットはざっくり言うと
着色材になります。
ジョリパットに「骨材」と呼ばれる
小さな粒をまぜて、コテのコントロールで
模様を付けます。
ジョリパットには色々な仕上げの
パターンがありますが
「骨材」の大きさや
コテの動かし方を変えてを様々なパターンを
表現していきます。
塗りつける前に
サンプルを作ってパターンの
確認を行います。
材料が乾くまで
時間との勝負です。
材料を塗りつける人と
パターンを付ける人、
役割を決めて仕上げていきます。
左官屋さんがコテを
使って壁を仕上げる風景は
ずっと見ていても
何故か飽きません。
簡単そうに見えて
とても難しい。
残していきたい
日本の技術です。
執筆者:片岡大悟