現場日記
光セラ18
202110.27
片岡 大です
倉敷市 新築工事 船穂町 H様邸
サイディング工事が進行中です。
現在、下地が見えている
ベランダ部分の壁には
この後金属サイディングが貼られますが
それ以外の箇所では窯業系サイディングが
既に貼り終えられています。
サイディングは外装材メーカー
「ケイミュー」の光セラ１８ミリという
シリーズを標準で採用しています。
光セラの凄い所は表面が光触媒で
コーティングされているので、
汚れがついても、太陽の光で分解されて
雨が降ったら流れるという
機能が付いているという所です。
これは他社のサイディングには無い
大きな特徴です。
光セラ18のパネルの厚みは18ミリです。
私が建設業界に入った20数年前の
パネルの厚みは12ミリが主流でしたが、
年々厚みが増してきました。
それに伴って柄に重厚感が出て
デザインのバリエーションも増えています。
今日は金属サイディング以外の
貼り終えられいる部分に
キズ等が付いていないか
チェックしておきました。
外壁のキズの確認をする時は
足場を右回りで回ったり
左回りで回ったりと、
視点変えて何度も
チェックするようにしています。
執筆者：片岡大悟
