現場日記
造作TV台
202112.27
片岡 大です
倉敷市 新築工事 茶屋町
ユーリン・ホーム新社屋
2階の打ち合わせ室内にある
キッズスペースにTV台を
設置しました。
もちろん
大工さんによる造作工事です。
天板の材料は子供達が触れる所なので
手触りの優しい
杉の集成材を使用しています。
天板の受け材はビスを使用せずに
「こみ栓」と呼ばれる木の栓を
打ち込んで組む事で
技術の高さをさりげなく
アピールしています。
天板の長さは、壁に貼った杉板の範囲に
ピッタリと合わせました。
現地で寸法を測って作るので
余計なスペースが発生せず
スッキリと納める事が出来るのが
造作家具の最大のメリットです。
執筆者:片岡大悟