クリナップのキッチン
鴨方のS様邸
2012年11月26日(月)
驚異的なスピードで、
お父様が漆喰を塗ってくださったため、
11月の終わりにキッチンの据付ができることとなりました。
搬入されてきた、キッチンのパーツたち。
今回、ユーリン・ホームとしては
初めてクリナップさんのキッチンを
入れさせていただくことに。
お客様が、レンジフードの洗エールを気に入られたため。
私もショールームに同行しましたが、
自動でレンジフードが洗えるなんてホントすごいです。
初めてだけど、いえ、初めてだからこそ、私もワクワクしていました。
キッチンやユニットバスを設置する場合、
前もって、業者さんと設置できるかの確認をします。
立ち会う監督、立ち会わない監督、いろいろだと思いますが、
私は基本的に立ち会います。
クリナップさんの場合、初めてだったので
特に必ず立ち会いたい、と希望していました、が、
2回も来られたにも関わらず、どちらも急で立ち会えず。
で、電話で内容を確認されましたが、
だから立ち会うって言ったじゃないか、と正直、
ザラザラしたものが心の中にありました。
他にも些細なことがいろいろ。
で、今日。
奥さんとの楽しいおしゃべりがすんだ後、
朝からあまり愉快でない気持ちで、
設置してくださる業者さんを待っていたのですが、
来られた業者さんは、何だかとぼけた感じのお兄ちゃんと
落ち着いた感じの相方さんで。
電話で伝えた不満をとりあえず説明し、
追加でしていただきたいことを言い、
今後、クリナップさんとお付き合いしていく上で
こちらが気をつけた方が良いことを確認。
ではでは、よろしくお願いします、とお話していたところ
とぼけたお兄ちゃんが
「どこかの現場で会いましたよね!?」
「いえ、クリナップさんのキッチンは初めてですが」
「いや、違うメーカーのキッチンで」
話をしていると、
他メーカーさんのキッチンをしていただいたときにも
入ってくださった業者さんでした。
女の監督って、珍しい分怖いですね。
改めて思いました。
そして、そのときも
ゴミ缶に廃材を捨てたと、営業さんにクレームの電話をしていた私。
現場で1日私がゴソゴソしていたのも、しっかりと覚えてらっしゃって
「監督さんじゃなくて、最初、職人だと思ってましたもん。
帰るのも、ボクらの方が先でしたし」と。
記憶が全くないけど、現場で再会するって楽しいものですね。
当時のことも思い出して、あぁ、言われてみれば何となく見覚えが。
最初の不愉快はどこへやら、最後は会えて良かったと爆笑していました。
おとぼけお兄ちゃんも、挨拶して帰ろうとする私に
「今日は、することないんですか?」と
笑いながら聞いてくれました。
やっぱり、会って話をするって大切です。
今日は確認できなかったので、
明日、キッチンを見るのを楽しみにしています。