配筋 ウオーキング
片岡 大です
連島の小方様邸
外周の立ち上がり部分
立ち上がりのセンターに縦金と横筋が
配置されています
続いて段取り筋と呼ばれる鉄筋
鉄筋の下に1mおき位に60mmの
コンクリートのスペーサーを噛ましています
150mmのベタコンスラブの丁度 真ん中に
鉄筋が来る按排です
鉄筋のピッチをマーキングした段取り筋のうえに
縦方向のスラブ筋を配置します
(スラブとはコンクリートの床の事です)
端は直ちにハッカーと呼ばれる工具で
結束線で外周の鉄筋に括り付けます
次は横方向のスラブ筋
200ピッチで格子状になります
鉄筋どうし重なり合った所は
一本おきに結束線で合体させます
一昔前の家と比べると最近の家は
基礎も建物も頑丈になりました
明日は配筋検査を受けます