解体と末口寸法
片岡 大です
倉敷市 新築建て替え工事 日畑 N様邸
解体工事が順調に進んでいます
解体というと重機でひたすらドカドカと壊していくのを
イメージされる方もおられると思いますが
実際は作っていくより壊していく方が危険度が上がって
いくので慎重に計算しながら作業を進めて行かなければ
なりません こちらは古材として再利用させて頂く
地松の丸太梁です
傷める事無く綺麗に取り外してくださいました
丁寧な作業に感謝です
元口(もとくち)と呼ばれる木の根元の方
約360ミリあります
こちらは木の先端部分になる 末口(すえくち)と呼ばれる方
約240ミリで 当然ながら根元より細くなっています
新規で発注する際は 細い方に基準を合わせて
末口 OOミリの Oメーターもの といって注文します
予備知識ですね