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施工事例

地鎮祭での玉串奉奠

こんにちは 千です。

倉敷のTさま邸の現場。

地鎮祭は6月5日に行われました。

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                                                                  お祓いをする前の様子。

修祓(しゅばつ)の儀といいます。

神様をお招きする前に参加者全員の罪と穢れをお祓いして身を清めていただく儀式です。

頭を下げた状態で、大麻(おおぬさ)という神主さんが手に持っているものでお祓いしていただきます。                                                            

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                                                             小雨が降っていましたが、神主さんが四方祓いをされている頃は何とか雨がやんでいました。

竹がしなっているのからも分かるように、風が吹いてました。

四方祓いというのは、建築する土地の四隅をお酒やお塩をまいてお清めする儀式のことです。

鬼門の方角からお清めしていきます。

地鎮祭は、だいたいどこのお宅でもされることが多い儀式です。

神主さんは、お客様が日ごろお世話になっている方がいらっしゃればそちらへ。

いらっしゃらなければ、弊社がいつもお願いしている出雲大社の藤川宮司が来られます。

              

                                                                                          

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                                                                    鍬入れの儀などが終わった後は「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」。

監督が手に持っているのが玉串で、この玉串に工事の無事を祈念して奉ります。

葉先が左になるように渡されるので、玉串をまっすぐに立てた後祈念し、その後はくるっと時計回りに半回転させて根元を祭壇に向けておきます。

そして二礼四拍手(出雲大社なので四拍手です。一般的には二拍手が多いです) 

                                                               

                                                             

                                                                                       今回は、「修祓の儀」と「玉串奉奠」について、ちょっとだけ細かく書いてみました。

人生で一度経験するかしないかの行事ですから、皆さんご興味は? あるのかなぁ。

どうなんでしょう。

私自身は、何の説明もないまま当日言われて「鍬入れのやり方がおかしい」とガマさんに笑われました。

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お姉ちゃんたち二人は、この地鎮祭のことを覚えているでしょうが、ボクはまず覚えてないだろうなぁ。

まず地鎮祭自体が見えてなかったもんね。

地鎮祭中、ずっとカメラ目線でした。

たまにニヤッと笑ったりして、可愛かったです。

                                                                                           

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                                                             地鎮祭後、神主さんから棟札と鎮物の説明をされるお施主様。

鎮物は、基礎工事のときにコンクリートを打つ前に置かせていただき、

棟札は、棟上げのときに柱に括り付けさせていただきます。

基礎と天井から神様が家をお守りしてくださいますよ、と神主さんがご説明。

棟札は神社によっては別料金だったりするようです。

                                                                                               

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