ユーリン初、奥さまの掛矢 入コン
こんにちは 千です。
今日は倉敷でT様邸の上棟です。
暑い。
それでも朝は風もそこそこにあり、ちょっと過ごしやすかったように思います。
携帯電話で撮った写真が、これだけしかありませんでした。
お昼前の様子。
すでに屋根の形が表れてきています。
40代を中心としたベテラン大工さんの集まりで、いつも大体同じメンバーでお互いの上棟の手伝いをしているせいか、連携もうまくとれているようです。
と知ったようなことを書いていますが、見ていて勝手に思っているだけです。
途中、こんな写真が監督からラインで送られてきました。
棟木という屋根の一番高い位置にある部材が上がるから、上棟とか棟上げ、と言うのですが、うちではお客様がご希望されれば、その棟木を掛矢(かけや)でたたいて入れていただいています。
写真はその様子。
いつもと違うのは、たたかれている施主様がご主人さまではなく、奥さまであること。
最初「2人でします」とおっしゃっていたのですが、ご主人さまは高いところが得意ではないので、奥さまだけになりました。
現場に戻るとご主人さまが「ユーリンさん初というブログのネタにしてくださいよ」と苦笑いされていました。
なので、しっかりとネタにさせていただきます(笑)
奥さまがたたかれているところ、見たかったなぁ。
結婚式のケーキ入刀よろしく、上棟日のかけや入コン(コンはコンコンたたく、のコン)というのも良いかもしれませんね。
やりたい方がいらっしゃれば、ですが...。
今日の上棟のことについては、監督がまた書いてくれると思います。