縁甲板の貼増しと階段手すりの工事
こんにちは。
お邪魔します、千です。
今月させていただいたリフォームを少しご紹介します。
ちょこちょことさせていただいているんですが、監督が忙しいのかなかなかアップしませんので、代わりに...。
岡山のOさま邸。
床がフワフワする、とのことでしたので、縁甲板の貼増し工事をさせていただきました。
階段のところは特に、お子さんが小さい頃に階段から何度も飛び降りていたらしく、他よりもたわみがひどく、
それが徐々に広がっている、とのことでした。
階段下の部分は、床下から補強させていただきました。
綺麗に、そして丈夫になりました。
床の貼増しはともかく、床がフワフワしてきたら、一度ご相談ください。
床のたわみは広がっていきますので、早めに対処されるのが良いかと思います。
一緒に、階段手すりの工事もさせていただきました。
ガマさんもそうですが、階段からすべって肋骨を痛める年配の方、たまに耳にします。
現在では、新築するときに手すりは絶対つけなければいけないものですが、何年前までなしでもOKだったんでしょうねぇ。
まだ大丈夫、と思われている方でも、寝起きなど頭がボーっとしがちな時は注意です。
下地がないので、板を打って、その上に手すりをつけることになりますが、
60代以上の方で、寝室が2階の方は、手すりの検討をなさってみてください。
Oさまのお知り合いでも、階段から落ちてケガをされた方が数人いらっしゃるそうで、良かった、と安心されていました。
私も前から気にはなっていたので「良かった~」と思いつつ、ふと自分の周りを見渡せば、実家にはいまだに手すりがついていないのでした。
ガマさんの肋骨にひびが入ったというのに!!(何年前ですかねぇ?)
考えます...。