介護保険を利用したリフォーム
片岡 大です
倉敷市 介護リフォーム 早沖 S様邸
介護認定を受けておられる方が
家庭内で自立した生活を続けるため
手摺りの取り付けや段差解消のなどの
小規模な改修を行ったときには
1人あたり最高20万円の給付があり
自己負担1割で工事が受けられます
今回はこの制度を利用しての工事です^^
トイレ
立ち上がる時に両手で
しっかり体を支えれるよう
便座の両サイドに手摺りを
取り付けさせて頂きました
取り付け位置がタイルやコンクリートの
場合でも専用の金物を使えば
充分な強度が得られます^^
玄関~廊下
歩行用の補助に横型手すりを
玄関の上がり降りに以前は
下駄箱に手を添えておられましたが
不安定さを解消するのに
縦型手すりを取り付けさせて頂きました
台所からおばあさんの部屋に続く廊下
若いうちはどうという事は
ありませんがお年寄りの方には
距離があります
ベースプレートを取り付け
手摺りを固定しました
(左側のガラス戸の裏にはタンスがおいてあるので
常時閉め切った状態で使用されておられます)
ベースプレートを使うと
下地の無い所でも
手摺りの
取り付けが可能です
移動がすごく楽になったとの
声を頂きありがとうございました
残った給付金は 次の工事の
際に充てる事が出来ます
手摺り1本からでも
お気軽にご用命ください^^