土台を据える
片岡 大です
倉敷市 新築工事 玉島上成 H様邸
本日は上棟の前段階で
基礎に土台を敷く
地組という作業の一日でした^^
基礎の上に土台を据える為の
墨を打ちます
建物の基本となるので
厳重に直角を出します^^
土台はスクリューワッシャーという
ワッシャーで基礎に固定されます
ワッシャーの裏側が刃の様な形状に
なっており
土台に食い込んだ
状態で固定されます
木材が乾燥収縮してもワッシャーが
緩むことがありません 土台と共に床組みを構成する
大引きと呼ばれる部材は
90センチごとに鋼製束で支えられます
足元はコンクリート用のビスとボンドで
べた基礎に固定されます
土台と大引きを据えたら
白蟻を寄り付かせなくする為の
防蟻処理を基礎と木部
施します
防蟻処理が終わると
厚さ60ミリの
断熱材を入れていきます
予めマス目の大きさに
プレカットしてあります^^
続いて
床合板を敷き詰めます^^
ツライチで打ち込まれた釘
耐力壁もそうですが
合板を留める釘は
決められた長さとピッチで
打つことにより
効果を発揮します^^
合板の上に1階の柱や梁を置き
シートを掛けて作業終了です
(シートは継ぎ目のない10メーター角を使い
1枚で覆う様にしています)
金曜日に足場を組んで
日曜の上棟に臨みます^^
天気の良い一日でした^^
上棟日を含め
当分
天候に恵まれそうなので
ありがたい事です^^