ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは、ガマ仙人です。
動植物を育てていると、いろいろな出来事がおこる。
最近は、丸い物に縁がある。アマガエルの仁丹のような卵のことは書いた。
先日、クサガメの甲羅に
芥子粒(ケシツブ)のようなものがこびりついている。
「もしや…」と思いながらもカッターナイフで削ぎ取ったあと、
カメの右手を引っ張り出しますと、首の付け根にヒルの塊。
スプーンでえぐるように離した。
数えてみれば16匹。
芥子粒はヒルの卵だと思う。
ヒルは熱湯で殺したが、5匹だけ残し、駆除方法を考えてみた。
塩水に1日。
正露丸のように丸くなっていたが、真水に戻すと動き始める。
渇水で1日。
小判型になり、用器の壁に張り付いていたが、真水を入れると動き始める。
そのまま天日にさらしておいて、水が湯となると死んでしまったが、
ヒルの生命力、おそるべし。
今日は、フウランの葉に薄緑と薄茶のハーフアンドハーフの2ミリの粟粒を発見。
おそらくは、蝶か蛾の卵だとは思うが、54粒は産みすぎ。目立ちすぎ。
庭植えの植物ならおいておくのだが、鉢植えにはご遠慮下さい。
ただし、「イラガ」は庭木でも駄目。
おまえは痛すぎる。