ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは、「住宅プランナー」のガマ仙人です。
CSI(科学捜査班)・ハリウッドというTVドラマがあります。
この間の事件では、老夫婦がWベットで同時に死亡、
二人共、心臓が悪く、ペースメーカーをつけているが、それは正常に作動。
検死の結果、シアン化合物の中毒死とわかった。
家の庭には、地リスの巣穴が多数あり、死骸もころがっている。
解剖すると、シアン化合物で殺されていた。
隣家の女性が駆除したという。
その女性には老夫婦の飼い猫も殺されており、お互いに仲が悪かった。
ここで、シアンのアーモンド臭をかぎわける捜査官が出てくる。
彼は、夫婦が死んでいた部屋に入り、臭いを嗅ぎわけてゆく。
ベットを取り去ると臭いが強くなる。
カーペットを切り取ると、下に古いカーペット。
そのカーペットが焦げている。
彼は床下に潜り込む。
カーペットの焦げているところに、地リスの死骸。
電気のケーブルにかじられた跡。
夫婦が駆逐しようとした地リスが床下に逃げ込み、
ケーブルをかじり漏電。
古いカーペットを焦がし、シアンガスが発生。
部屋に充満して、2人を死に至らしめたのだった。
私、岡山日日新聞のコラムに「漏電の話」を書き送ったばかりだった。
「ネズミのケーブル破壊」にも触れていたので、興味深く見せてもらった。
所かわれば、動物もかわる。
でも、アメリカではブレーカーは落ちないのかね。