ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは、「住宅プランナー」のガマ仙人です。
昨日は、休み。
家の生き物たちの世話にあけくれました。
発泡スチロールで飼っていた雨蛙のオタマ。
少しずつ上陸していってるようです。
大きさは、上陸して3ヶ月になるガマと同じぐらい。
上陸時のこの大きさの相違がガマとアマガエルの生態に
影響を与えているのですね。
まずガマ
卵は10000個程産みます。
成体になって7ミリ前後、
一斉に上陸、
98%が死んでしまいます。
生存するのが200ぐらい。
次に、アマガエル
卵は通算で500個程産みます。
成体になって10ミリ前後
この段階でガマの3ヶ月後と同じ、
上陸は個々バラバラ。
生存率はわかりませんが、40%として200。
成体の大きさからいって、それぐらいは生き残ると思います。
ガマの場合、7ミリが次の年には体長で10倍、
アガマガエルの場合、10ミリが次の年には体長で2~3倍。
ガマはまだまだ成長し150ミリ前後にもなりますが、アマガエルは停止。
それぞれが、自分たちに合った生き方をしているのでしょう。
しかし、ガマはちょっとムダが多すぎる。
追伸、岡山日日新聞に掲載中のコラムを追加しました。
見て下さい。