ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマ仙人です。
昨日、S先生にお誘いを受けていた「随筆クラブ」に顔を出した。
早島の「自分史クラブ」とはまた違った雰囲気だった。
「自分史クラブ」はアットホームで、茶話会といった趣であったが、
「随筆クラブ」は教室で勉強をしているといった感じ。
今回はAさんが「アキオくん」、他のAさんが「相棒」、
Sさんが「田への願い」、他のSさんが「畳替え」というそれぞれの「随筆」を
読み上げられ、その後、他の人がそれらへの賛同や批評を討論形式で繰り広げていった。
私もS先生から意見を求められ、少々とまどった。
「文章」というものは、一生懸命思考して産み出すものだと考えているので、
それへの批評というのは、土足で踏み込んでいくような違和感があった。
しかし、皆さん、真摯に取り組んでおられ、学ぶことも多かった。
起立、礼、「お願いします」から始まり、起立、礼、「ありがとうございました」で終わる。
2時間半、不思議と若やいだ気分になっていた。
60歳前後は、私と3人のご婦人たち。他の5名の方は後期高齢者なのだが、
頭を使う高揚感がそのような気分にさせるのだろう。
「クラブ」だったのに、おもしろいものだ。