ただの相談役 気まぐれブログ

鬼よりこわい古女房
201004.02

こんにちは、「住宅プランナー」のガマです。

 

一昨日は、休日、一日かかってメダカたちの水換えをした。

プラ舟などを5つも洗うのはきつかった。


 

腰痛が悪化した。

 

でも、そのことは奥さんには内緒です。

「アホちがう」と一笑にふされるのがオチ。


それにしても、女房というのは年をとるほど強くなるものです。

 

昔から勝ち気なおふくろなど、おやじを幼児扱い。

 

「パパさん、はよ○○しなさいよ」

「パパさん、いつまで○○してるの」


「きたない、くさい、じじむさい」は、
今やおやじを表現する慣用語になっている。

 

この間など、むいたミカンを、おやじの口に入れようとして大声で「コラ」。

 

おふくろは「ホラ」と言ったと言い張るのですが、誰の耳にも「コラ」。

 

それが証拠に、言われたおやじが飛び上がっていた。

 

 

昔は、おとなしく、優しかった私の奥さんも、おふくろと変わりはない。

 

「おい、H(次女、看護師)はもう帰ってきたんか」


今朝、奥さんに尋ねました。

 

「帰ってないよ」と言われれば、私は満足。

 

 

それなのに奥さん

「昨日、昼ごはんの時に出勤したのを見てないの。

 あの時間に出勤するということは、夜勤なの。

 夜勤ということは、朝には帰っていないの。

 いつも一緒にいて、あの子のそんなこともわからんの。

 どこに目がついてるの。

 そんなことやから、子供にうっとしがられるの」

 

から始まって、こごとがいつまでも、いつまでも続くのです。

 

 

そして最後に

「いつまでもそんなところにいないで、さっさとお風呂に入ったら」ですよ。

 

 

あたたかく体を包み込んでくれる湯舟に思わず涙したものです。

執筆者:中井勝人
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