ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
お久しぶりです。元気にしています。
土、日と小中井君は建築士会の研修で出雲へ。
帰宅した彼女に教えてもらいました。
出雲大社は60年に一度遷宮をするという。
今年がその年。
私が産まれた60年前が前回。
私が120歳になった時が次回。私はもういない。
と考えると、人間の人生などというものは本当にうたかたのものです。
昨日の日曜日は晴れて入梅。
この言い方はおかしなものですが、
今年生まれて葉陰などに身をひそめていた子ガマがいっせいに
庭中に散らばっていきました。
新聞をとりにいき、ポツリポツリと地面に動くものが目につきました。
初め雨だれがはねているのかと思いましたが、よく見ると子ガマの移動。
今年は例年になく沢山の成体が上陸していましたので、
移動する数も足の踏み場もないくらい。
3年後には何匹が里帰りしてくるでしょうか、楽しみです。
それにしても自然とは面白いものです。
ちょうど今、鈴虫も孵化をしたばかり、その数は数千匹。
庭ではコオロギたちも産まれている。
これらが子ガマのちょうどよい餌となるのです。
自然界の生かし、生かされているシステム。
虫の時間、ガマの時間、人間の時間、出雲大社の時間。
それぞれが持っている時間にふれるこのできた日曜日でした。