ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
昨日のブログで小中井君が「展示場を植物園にするぞー」と
私が言ったと書いていました。
冬をむかえるにあたり、実家の観葉植物を少々運んできてはいますが、
植物園とはおこがましい。
実家には、手に余る大鉢がまだ10鉢ほどありますし、
それを展示場に置くことは許してくれそうにありません。
悩んでいるところです。
私としては、植物園の中に展示場を造りたいくらいなのです。
そこで、問題です。
「展示場を植物園にする」と、どうなるか?
展示場は、活き活きと健康な植物に囲まれる。
健康な植物は、接する人を健全にする。
健全な人は、精神的にも肉体的にも明るく肯定的な考えでいられる。
そうした考えでいられると、良いものを生み出そうという意欲がわいてくる。
お客さんと工務店がそういう意欲を持って造ると、
家も良いものが出来上がる。
良い家は、健全で、明るく、健康にあふれ、
住む人たちに幸せをもたらしてくれる。
なんか、『風が吹くと桶屋が儲かる』風の論法ですが、
私は信じているところがあります。
展示場に造花が置いてあるのを見ると、すべてが嘘っぽくて嫌になります。
まして、枯れたり、しおれた植物などが置いてあると、
愛情不足に、寒々となりますね。
物言わぬ生き物を相手にするからこそ、思い遣りがなくてはと考えるのですよ。
思い遣りがない者に良い家造りなど出来るわけがない。
・・・・と書きながら、ちょっと照れ臭くなっている自分がいます。
今日はこれで失礼します。