ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
今日は日曜日、朝、新聞を読んでいると、
奥さんがブツブツ言いながら何かを探している。
そこへ、小中井君がドタドタと足音高く帰って来て、
「お母さ~ん、あった?」と、甘えた声を出す。
「急にゆわれても、あるか!」と、奥さんは恐い表情で黒い服を差し出す。
「ありがと」と、小中井君は受け取ると、そそくさと着替え、
あたふたと出て行く。
「何やあれ?」
「詩吟の大会があるんやてぇ、知らんかったん?」
「聞いとらんなぁ、ほんなら今日はおらんのか」
と言う訳で、私は、展示場で1人、観葉植物の鉢に水遣りをしたり、
ガマのケージを洗ったりしながら、午前中をすごした。
詩吟の会・建築士会・商工会の集会・ソーシャルカウンセラーの集まり・
それら以外、折々に入ってくる業者セミナーや飲み会や食事会。
小中井君はそのほとんどに参加する。
彼女の辞書に『不参加』と言う文字は無い。
10月10日、妹も含め3組の結婚式(しかも1組の式は京都)がつどった時、
どうすれば3組の式に出席できるか真剣に考えるくらいなのだ。
彼女を『営業・工務・設計・積算・経理』全てに精通し、
幅広い人脈を持つ人間に創り上げたい、と考えているくらいだから、
私も彼女のする事に反対はしない。
そんなこんなで「小中井千尋は今日も忙しい」なのだ。