ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
小中井君は、昨日、サンタクロースのように、
御菓子の詰まった靴を小さな子どもたちに配ってまわっていた。
私は、業者さんから頂き、余ったカレンダーや手帳を
知り合いに持ってまわった。
ご老人所帯で、あまりカレンダーのこない方からは、結構重宝されている。
私にはケチ臭いのだろう、貰い物とはいえ、
カレンダーや手帳を使いもしないで捨てることに
罪悪感を持ってしまう所が有る。
だから、毎年、持参し、貰って頂くと、ホッとする。
お礼を言いたいのは私の方なのに、お礼まで頂き、
こんなに嬉しい事はない。
カレンダーと言えば、私ほどカレンダーと時計を好む人間も
少ないのではないかと考える。
実家の各部屋には、必ずカレンダーと時計を置いている。
トイレと脱衣場にも、当然置いている。
廊下の日めくりをめくり取ってゆくのは、私の日課である。
家族がめくると気分が悪くなり、不機嫌になる。
それ程、私は日時にシビアな人間なのだ。
「長年営業をしていると、
日にちや時間を大切にするという習慣が、自然に身に付いてくるんや。
また、そうでないと一流セールスには成れへんのや」
「23日の天皇誕生日を金曜日だと思い込んで、
月曜日にならないと郵便局が開かない、と22日に騒いでいたのは
誰でしたかね?」
小中井君が嫌なことを言う。
彼女には、父を脅迫神経症患者だと思っている節があるのです。