ただの相談役 気まぐれブログ
現場に行く意味
201101.13
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
八時半に行くと、事務所に小中井君は居ません。
現場に行ったのでしょう。
家中に鍋料理の臭いが残っているのは、
結婚し、東京に行くSちゃんの送別会を
昨晩、小学校からの仲良したちと事務所でした為。
最近は、女性の方が、年齢に関らず、
面白可笑しく生きているようです。
小中井君、仕事の面でも、
棟梁のK君から、色々と教えてもらっているようで、
「今日は(雲筋交い)のことを教えてもらった」
など、大工用語が会話の中に混じるようになって来ました。
しかし、小中井君、
「君が現場に行くのは、大工になるためではありません」
京都の老舗料亭では、代々の跡継ぎに
板場の掃除をさせたといいます。
板場を一番下から見ることにより、
良いこと、悪いこと、いろんな事のやり方を
覚えさせるのですね。
小中井君も「段取り」を覚え「仕舞い」を覚え
「仕事振り」を見ていると、
職人さんの良し悪しも、自然に分かってくると考えます。
頑張れ、小中井!!!
執筆者:中井勝人