ただの相談役 気まぐれブログ
アズキ
201102.13
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
『梅 一輪一輪ほどの 暖かさ』
と、気取って「三ちゃん便り」に挨拶を書いて送付したと思ったら、
『寒の戻り』で震え上がるほど寒くなってしまいました。
この温度差は老骨には厳しいものです。
庭に繋いでいる豆柴のアズキにも
この寒さはこたえるのか、
小屋から出てこようとはしません。
食欲がなく、餌の食いも悪く、
痩せが目立ってきています。
家にいる三匹の犬の中でこのアズキだけが外で飼われており、
不憫もヒトシオです。
朝、家を出るとき、以前のアズキなら体を摺り寄せてきて、
差し出した手の指を甘噛みし、低くウゥゥーと唸りながら、
いつまでも咬み続け、離そうとせず、
別れを惜しんでくれたものですが、
近頃は、それもありません。
思えば、アズキも十歳近くなっています。
充分老犬の部類に入るのかもしれません。
もう一度、春を迎え一緒に散歩に行けるだろうか、
それが心配だ。
執筆者:中井勝人