ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
毎月、一日はお墓参りの日。
昨日も行って来た。
午前中は、N様の土地と建物のご契約があったので、
行ったのは午後。
雨上がりだったが、
さほど寒くはなく、
風もあまり吹いておらず。
ローソクの火が吹き消されることのない
初めてのお参りだった。
行ったのは母と私たち夫婦と小中井君。
父も誘ったのだが、
「もうちょっと暖こなったら行くさかい、
今日のところは、よろしゅうゆうといてんか」
とのこと。
夕食時、
「お祖父ちゃんとお祖母ちゃんに
『オヤジからよろしゅうに』ってゆうたら、
墓参りになんかにこんでええから、
『はよ、はいりにおいで』ゆうたはったわ」と私。
「ウェ、そんなアホなこと、まだ早いわなァ」と父。
「ホンナラ何時まで生きる気ぇ」と母。
「ソラ死ぬまで生きるわいな」
「ホンナラ何時死ぬン」
「ソラ分からんわ」
『死ぬ』ことを『ごねる』とも言うが、
八十九歳の父は、元々、無口でおとなしい人だから
『ごねる』を好まないようだ。
私は結構『ごねる』のが好きだ。
人生双六(スゴロク)の上がりは私の方が先かも知れない。