ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
ある住宅会社のオプション参考資料を見た。
オプション名という項目が「65」にも及んでいる。
オプション名に続き、参考価格・用途・備考などの項目もある。
コンセント増設というオプション名の備考欄に、
『1部屋2ヶ所まで標準で付いています』
『まで』を『しか』と『います』を『いません』とに
変更した方が実際的な表現だろう。
面白いオプション名や備考もある。
(オプション名)梁補強・(参考価格)OO,OOO円~・
(用途)通常より太い梁を使い、強度確保・(備考)4mルール回避策。
勝手なルールを作ったものだ。
それに、回避しなければならないものをオプションにするのはおかしい。
(オプション名)部屋数制限・(参考価格)居室を区切ると
1部屋に付き¥OOO,OOO
(オプション名)部屋数制限・(参考価格)納戸を区切ると
1部屋に付き¥OO,OOO
これでは(参考価格)ではなくて制限破りの(罰金)のようだ。
「65項目」ものオプションがあると、
夢を語るとお金、
希望を話すとお金。
「夢と希望の家造り」が
「金が敵の家造り」に成ってしまいそうだ。