ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
以前の会社の同僚のS君が言ったことがあります。
「よく独立を考えましたねぇ、たいしたもんですわ」
『定年に成ろうかという歳で・・』が言外に含まれていた。
「娘が継いでくれると言ってくれたんでねぇ。
そしたら、建ててくださった方と
2~30年はお付き合いが出来る」
「不安はなかったです?」
「お客さんが満足していただける家を建てていけば
何とかなると思ってた」
「その前に家を建てる契約ができるかどうかは
考えなかった?」
「いつかは契約できると思っていたからねぇ。
だって、住宅営業をしていた頃、
家に対する主導権を奥さんが持っておられ
その奥さんが専業主婦で
感じの良い人だったら
100パーセント契約していただけると決めていたし、
今でもそんな人は、沢山居られるもの」
「そんな人は営業慣れしていて
あしらいがキツイとは思はなかったんですか」
「どうして?」
「専業主婦だと
毎日いろんなセールスが遣って来てますもん。
セールスには飽き飽きしているでしょ」
「考えたこともないなぁ。
ボクが行く時はボクだけだからねぇ」
「すごいですねぇ、
ワタシにはない発想ですよ。
すッごいプラス思考」
これって褒めて貰ったのでしょうか?
何か引っかかる。