ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
眉毛が歳と共に長くなった。
4~5㌢の長さのものもあり、
下がった眉毛が目に刺さることもある。
しかし、それにもかかわらず
出来るだけ、指の腹で撫でて下向きにしている。
そうしないと、眉毛が段々段々つりあがり、
目玉をむいたショウキ様のような恐い顔になってしまう。
私の目鼻立ちや体型は、母方の祖父ゆずりである。
小さい頃から、「お父さんに似ている」
と言われたことは一度もない。
だから、眉毛だけが父親ゆずりなのだと、
今までは思っていた。
ところが今朝、顔を洗い、
石鹸でアワだらけなった顔を
鏡の中に見て驚いた。
シャボンが白髪のようになっていた。
ショボショボとした目に
覆いかぶさっている白く長い眉毛。
とがったアゴやホホの周りの白い髭。
そこにあったのは、
まさしく八十九歳のオヤジさんの顔だった。
その事を奥さんに話した。
「ワタシがいつも言ってるやろ、
お父さんは長生きするって・・」
「結構なことや、
家を建ててくれたお客さんの
メンテナンスが長いこと出来るゆうことや」
「その前に、家を建ててくれる人をさがしてきたら・・・」
という訳で、今朝も早くに家から送り出されてしまいました。