ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
1週間ばかり前、
ランチュウたちが盛んに追いかけっこをしていたので、
シュロの皮を放り込んでおいたら、
卵らしき物が付いていたので、
別の水槽に移して置いた。
今日、お昼に気が付くと、
水槽の壁に3㍉ほどの黒い物がへばりついていた。
どうやらランチュウの子供が孵化していたらしい。
奥さんを呼んで眺めていると、
母も後ろから覗き込んできた。
「2人で何をしてるんや?」
「ランチュウが孵っとたらしいわ」
「ふう~ん、ところでアンタ、手を見せてみィ」
手を差し出すと、
「アンタ、ツルツルで線がすくないなぁ、
ワタシら、見てみいな、この縦の線、金運線なんやてぇ」
母は私の手をパチンとはらうと、自分の手を出して言った。
「シワやろ、それ」
「ちがうぇ、昔からあったぇ」
「お父さんは、ホント線がすくないんよ、ママさん。
そのくせ、生命線だけが物凄く長いんよ」
得たりと奥さんが言葉を挟む。
「歳とってもシワも線も無いんやから、
苦労知らずなんやねぇ」
「そうそう、苦労知らず、苦労知らずの長生き」
何か、『アホは長生きする』と奥さんと母から、
暗に言われているような気がしました。