ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
12月12日は弊社ユーリン・ホームを設立した記念日でした。
早いもので5年目を迎えました。
夕食時そんな話を両親と私たち夫婦でしていましたら
私が産まれた時のことに話が飛んでいきました。
B型家族にはよくある脈絡のない連続会話なのです。
私が産まれた時、父は28歳・母22歳
父方の祖父は52歳・祖母は50歳
母方の祖父は46歳・祖母は42歳
会話の中で確かめていって、初めて
「私は若い爺さん婆さんを持っていた事」を
数字として知りました。
私にとって当時の「お祖父ちゃん・お祖母ちゃん」は
充分すぎるほど年寄りに感じていたのですけれど
この様に年齢を列記すると本当に若いですね。
私より年寄りが一人もいませんもの・・・
「アンタをみんなが取り合いして
本当に可愛がったもんや
また、あんたもかわいかったしなぁ、パパ」
「そうや、あんまりみんなが甘やかすから
こんな甘っちょろい男のなってしもたんや」
確かに愛情たっぷりに育てていただき
人の善意を信じていられる人間になれましたが
「甘っちょろい男」と来年90歳のオヤジに言われたくはありません。
ボケてもこんな事だけはしっかり応答できるのです。
オヤジさんの長生きの秘訣は「イヤミ」だと思いますよ。