ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
今朝も2度寝したため8時半頃新聞を読んでいますと
「おはよう」と母が台所に顔を出しました。
「和ちゃんは?庭か?」
「いいや、ブリ買いに行ったで」
「なんやて?」
「ブリ買いにスーパーに行ったで、安いらしいわ」
「ああ エブリーにいったんかいな」
「エブリーやのうてブリや、ようそんなスカタン聞くなぁ」
すると母はニヤリと笑い
「アンタも好きやなぁ」
「何がやな」
「毎日、毎日鍋でよう飽きひんなぁ、今晩はブリ鍋か?」
「???なんでブリ鍋なんや?」
「そやけど和ちゃんブリ買いにいったんやろ」
「あんなぁ、正月にはブリの照り焼き食べるやろうが!」
「エエッ、お正月、お正月まだやったかいな」
「アンタ、昨日、正月にミトと会うんが楽しみやって言うてたんとちがうん」
「そやったかいなぁ、ウワァ~恐、自分が恐いわ、お正月終わったとおもてたわ」
「アンタ、昨日のこと忘れとるんか?
いつもボクに世話になっているから
正月には100万円くらいアンタにお年玉渡さんならん言うてたやんか」
「そんなことワタシが絶対に言うわけ無いわ
なんで60過ぎのオッサンにお年玉やらんならんねん」
お金の事となると記憶ははっきりとしているようですが
耳が少し遠く成って来ている母との
今朝のスカタンな会話でした。
クリスマスのときの祖母
耳は遠いけれど、お酒はよく飲みます。
by 小中井