ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
「ほっといてくれんか!」
この一言があだとなったようです。
奥さんがこれほど素直で柔順でヒツッコイとは
思ってもみませんでした。
今日で2日続けて、居間の一人掛けソファーで目覚めました。
蛍光灯は真昼の太陽のように輝き
テレビは井戸端会議中の主婦たちのように五月蝿く喋り
エアコンもゴウゴウと怒ったように部屋を暖めていました。
立とうとすると頭がクラクラして
岡山発の夜間高速バスで京都に着いた時のように
腰はしびれていました。
奥さんは今だに忠実に私の言葉に従ってくれているわけです。
久し振りに小中井君も交えての昨日の夕食時、
「自宅のパーティーには絶対に顔を出されない」
という知人の奥さんの話が小中井君の口から漏れました。
「スッピンで知り合いの前に出てくるな」
結婚当初の知人の一言が原因だったそうです。
「女の人に顔のことを言ったらあかんわなぁ」と、私
「オマエも一緒じゃ」と、奥さん
「アンタはスッピンでも可愛いいで」
「今さらオベンチャラゆうても遅いんじゃ」
その時、私は笑っていたのですが、奥さんはマジのようでした。
今日は午前中、小中井君が母とチョコレートを買いに行く予定です。
出勤前に何気なく奥さんに尋ねました。
「アンタもイオンに行くんか?」
「行かん!オマエにチョコなんか買っちゃらんぞ」
「チョット聞いただけやろ、そんなムキにならんでもええがな」
「ムキになってないわ、腹がたってるだけじゃ、はよ会社に行け」
「ほんなら行ってくるは・・・」
「オマエなんか帰って来るな!」
奥さんはまだご立腹中のようです。
知人の奥様といい、私の奥さんといい、『げに恐ろしきは女の執念』
クワバラ・クワバラですよ