ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
今日23日は、久しぶりに暖かい朝を迎えることが出来ましたね。
昼間、プラ船の水面に顔を出し、
はしゃいでいるように泳ぐメダカの姿を見て、餌をやりました。
3月になると『寒の戻り』になるのでしょうが、
このまま温かくなり、戸外に観葉植物たちを出してやり
頭からザブザブ水をかけて、葉っぱの汚れを洗ってやりたいですね。
『寒の戻り』というと、4月のサクラの時期に寒くなることを『花冷え』、
5月の青葉の頃に寒くなることを『若葉寒む』といいますね。
日本の四季折々の言葉の豊富さと美しさには驚かされます。
昔、6月に北海道に出張した事があります。
岡山を夏用の背広で出たのですが、
北海度に着くと、6月とはいえ『牛の凍死』がニュースになるほど寒かった。
その時、北海道の人が『リラ冷え』と言っておられたことを思い出します。
『リラ』は『ライラック』の事で
ライラックの咲く頃に寒くなるから、その様に表現するのでしょうけれど、
私には『赤毛のアン』の娘の『リラ』の事を指しているように聞こえて
独り、喜んでいましたよ。
(「リラ・マイ・リラ」の『リラ冷え』だ)などと考えて、
寒さに震えながら、悦に入っていました。