ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
事務所の私に机の上に『おじさん図鑑』(絵・文 なかむらるみ)が
置いてありました。
昨夜、イオンでの映画鑑賞のついでに
小中井君が買ってきてくれたらしい。
―すべての若者に捧ぐ。おじさんになる前に、おじさんを知るべきだ。―
『本の帯び』にはそう書いてありました。
『本書の使い方』として
『おじさんの仕草や言葉には、長年社会を歩いてきた人生が詰まっています。
それはくだらなかったり、おもしろかったり、為になったり・・と千差万別。
その隠れた素晴らしさ、若者にはまだ備わっていない味わいを伝えるべく、
取材し、観察して図鑑としてまとめました。
今まで気にしていなかった「おじさん」を楽しむガイド。
これからの人生を歩むヒントが見つかるかも知れません。』
と『見開き』には書いてありました。
この本、結構、売れているらしいのです。
購入者は、20代・30代・40代は男女の別なく平準化されているのですが、
50代は男性が圧倒的に多いらしい。
それはそうですわねぇ
50代の女性は、わざわざ本を買ってまで知りたいとは思いませんものね。
50代の女性にとって「おじさん」は目の前の現実で、(知りたい者)ではなくて
(知りたくもない者)で、出来れば(産廃業者に持って行って貰いたい者)ですよ。
すくなくとも私は、50代の私の奥さんからは、そう言われています。