ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
「三ちゃん便り」の発送準備がやっと終了しました。
10:00から掛かり、15:40になっていました。
小中井君と2人あわせて300通強のお便りに
一行でも文言を入れるとなりますと
結構、肩がこってしまいます。
今年頂いた『賀状』に、沢山の方たちから
『楽しく読ませていただいています』
というお言葉を添えていただき
(有り難い事)と、はげみにさせて頂いています。
ユーリン・ホームで同業他社と比較し、
誇れる物があるとすれば
会社設立当初から継続してきた
「三ちゃん便り」かもしれません。
今月号でVol.47になりました。
その今月号の『千の夢』で
小中井君が棟梁に説教された事を書いています。
あれは、陰で私が頼んだからかもしれません。
小中井君が監督業を始めた頃
私は職人さんにいつもお願いしていました。
「気が付いた事、気に入らん事があったら
遠慮しないで、本気で、叱って、怒って、怒鳴ってやってよ
少々の事で泣いたり、逃げて帰る様な娘じゃないからよ」
私は小中井君の根性を信頼していましたし
叩かれれば叩かれるほど監督として
強く速く成長すると確信していました。
『ゲンよ、麦はのう~寒い冬に芽を出し、何回も何回も踏まれ、
根を大地にしっかり張って、まっすぐに伸び、やがて豊かな穂を実らせるんじゃ、
お前も麦のようになれ!踏まれても踏まれても、たくましい芽を出す、麦になれ!』
これは『はだしのゲン(中沢啓治)』の中の言葉ですが
その頃の私の心境を私以上に語ってくれています。
小中井君は今、『良い若芽』を出してきていると思っています。
親バカですかねぇ~。