ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
28日(土)、弟が山梨から來岡しました。
茶の間に到着の挨拶のために顔を出した弟に
炬燵でごろ寝をしていた母が言ったそうです。
「なにえ?」
弟が来るのを忘れ、私が顔を出したと思ったらしいのです。
そんなに似ているとは思ってはいないのですがね。
弟の方が『濃い』顔ですよ。
それでも、私が前の家の小父さんに、
弟が隣の家の小父さんに似ていると
親が思うよりはズット良いですがね。
「パパ、アンタが誰か分かると思う?」
母はなんとも返事の仕様の無い質問を弟にしていました。
父が『あいあいえん』から帰って来た時の反応を楽しみにしているのです。
「アンタ、誰や?」
開口一番、父はそう言ったそうです。
「パパ、この子、誰か分からんノン?」
「分かるがな、息子やがな」
「息子って、名前は?」
「息子は息子や、それでエエがな」
この当たりで父が声を荒げるパターンが最近増えてきました。
母は父の健忘の度合いを測ろうとしているのですが
父は母におちょくられているような気分になるのでしょう。
晩ご飯は5時半から始めました。
父も母も私も弟も、全員B型人間ですから
相手の話を適当に聞きながら取り留めの無い会話をし
お酒を飲み、料理を食べて7時半までを過ごしました。
(なんか、飲み放題・食い放題の店で老人会をしているようだった)
それが私の感想でした。
「遠慮せんとドンドン食べてや!」
父が弟に幾度と無くすすめていましたが
今朝になって思い出すのはその言葉だけです。